柔道整復師 穂崎賢一郎先生からいただいたコメント

うまさき先生と初めてお会いしたのは、マイベストプロ神戸主催のセミナーでした。そこで登壇されていたうまさき先生が堂々とした態度でお話しされる姿が私には格好良く思えたことを覚えています。

うまさき先生がお話しされている中で You Tubeにアップされている動画でさえ 「出し惜しみしない」 とのお言葉が印象的でした。 セミナー後の懇親会の席で 私からうまさき先生にお声をかけさせていただき、 ワークショップ（以下「WS」）への参加をお願いしました。

初参加のWSでは 私自身の姿勢の悪さをうまさき先生に指摘されました。 実際に画像でその姿を確認すると一目瞭然。 「こんなに姿勢が悪かったのか！」 とショックを受けるほど。 治療家である以上、 自分自身が健康でいることは当然と 体のことには十分に気をつけていたのですが、 「医者の不養生」ならぬ「治療家の不良姿勢」ですかね（苦笑）

私は元々ひどい腰痛持ちでした。 それもあって、 私は痛みを取る、ケガを改善させることに重点を置き ずっと学び実践してきました。 治療家として当然といえば当然なのですが。 もちろん患者さんに姿勢を良くするようにアドバイスすることもあります。 ただ、 自分のこととなると姿勢に関してはそこまで気にしていませんでした。 姿勢の悪さが身体に与える悪影響は理解しているので そこから不定期ですがWSへ通わせてもらうことになります。

WS自体はうまさき先生のカラーが表れていて、 楽しい中にも厳しさがあります。 私が痛がっている写真を見てもらえれば 少しご理解していただけるかと(笑)。

厳しいといっても悪いところや問題点を指摘してくださる という意味です。 「流れ」 「つながり」 「感覚」 「意識」 といった言葉を使ってうまさき先生は説明してくださいます。 また、 「骨盤と脚を分ける」 「股関節の引き込み(折り込み）」 「骨盤から坐骨まで内側に串を通すようイメージする」 など独特な表現で身体が良い状態となるよう導いてもくれます。

私は趣味でキックボクシングを習っているのでよく打撲程度のケガをします。 以前左の太ももをケガして腫れと痛みが残ったまま WSに参加したことがありました。 その時にうまさき先生は 「こんなやり方があるのか！」 と私に新鮮な驚きを与えてくれるような痛みを軽減させる方法を 教えてくださいました。 ケガの改善は柔道整復師の私が本業とするところなのですが、 うまさき先生は私とは全く異なったアプローチをされます。 うまさき先生は身体の使い方に関してはプロ中のプロ。 うまさき先生の治療家とは異なる視点からの考え方は 私にとって学びとなり治療に幅が出来ます。

実際にうまさき先生に教えていただいたことを応用して 私は臨床の現場に取り入れて効果が出ています。 うまさき先生がWSで実践されていることが一種の治療でもあり、 予防医学として非常に有効だというのが率直な感想です。

実際にWSを受講され 「腰痛が良くなった」 「O脚が改善した」 という方達もいらっしゃいます。 昨今流行の「肩甲骨はがし」の概念も ずっと以前よりうまさき先生は導入されていました。 このような結果が出るうまさき先生の手法が拡がってしまうと、 健康な人が増加して我々治療家が活躍する場が減ってしまうかもしれませんね(笑)。

今の世の中、 放っておいて健康な身体は手に入りません。 病院や整骨院のような治療院とは別の方法で 身体の問題点を改善させたいと真剣に考えていらっしゃるのであれば、 私はぜひうまさき先生に相談されるのをお勧めいたします。 You Tubeにも多くの動画がアップされているので、 まずはそれらをご覧になってみてはいかがでしょうか？ きっと新しい発見がありますよ。

穂崎賢一郎プロフィール

・平成3年甲南大学経営学部卒業 　大学卒業後商社へ就職。 商社勤務時に重度の腰椎椎間板ヘルニアを患い、 多くの整形外科、整骨 院、鍼灸院や整体院に通い、 この類の仕事に興味を持ち平成15年関西健康科 学専門学校へ入学。
・平成18年 関西健康科学専門学校を卒業　国家資格柔道整復師を取得
・平成19年 自然医学総合研究所勤務　重症患者さんしか集まらない治療院で施 術経験を積む
・平成23年 ほさき整骨院開業　腰痛で悩む人のために施術をする日々